各通貨ペアの特徴(2)
「豪ドル-円」「NZドル-円」「スイスフラン-円」の特徴
- 豪ドル-円の特徴
オーストラリアドルは高金利として有名であり、外貨預金でも人気があります。
スワップポイントが大きいのが特徴です。
豪ドルとユーロには直接的な関係はありませんが、どちらかと言うと、米ドルよりもユーロの動きに近い動きをする傾向があります。
アジア諸国との取引が多いので、アジアの経済動向や、石炭や原油、鉄鋼資源の産出国なので、それらの商品相場からの影響を大きく受ける傾向にあります。
- NZドル-円の特徴
NZドルも豪ドル同様、高金利通過として有名です。
スワップポイントは豪ドルよりも高い傾向にあります。
ニュージーランドは輸出入をオーストラリアに依存することが多いので、NZドルは豪ドルと非常に近い動きをする傾向にあります。
しかしながら、経済規模や通貨発行高が小さいので、海外資本の巨額投資などに大きく影響されてしまいます。
ただこれらニュージーランドのニュースや情報が少ないのが難点です。
- スイスフラン-円の特徴
永世中立国として有名なので、有事のリスクヘッジとして買われる傾向があります。
2001年の米国同時多発テロや2003年のイラク侵攻時にもスイスフランは買われました。
スイスフランはほとんどユーロに近い動きですが、経済規模が小さい割に、ネスレなどの世界的大企業が多く、それらの業績が影響します。
輸出相手としてはドイツが最大相手国なので、ドイツの経済動向に影響されやすい通貨です。