相場が動く要因
どんなことが原因で相場が動くのでしょうか?
一般的には、ニュースでもよく言われるように、下記の要因で相場が動きます。
- ファンダメンタルズ
- 国の経済成長率や、物価水準、国際収支、失業率などのその国の経済の基礎的な条件をファンダメンタルズと言い、その国の通貨レートに影響します。
- テクニカル
- 為替ディーラーと呼ばれる人々は過去の値動きから、今後の値動きを予想することが多いので、このようなテクニカル分析によって、実際に相場が影響されことがあります。
- 実需
- 大手自動車メーカーや、家電メーカーなどの期末の決済や、巨額な為替決済が相場に影響します。
- 各国の市場介入
- 各国が自国通貨の安定を目的として、通貨当局が介入することで、相場に影響します。
- 政治
- 戦争や政変も相場に大きく影響します。有事のドル買いなどと言われ、戦争や大災害が発生した場合、ドルが上がる傾向がありましたが、最近では一概にそうとも言えなくなってきています。
これらの要因をニュースや新聞、FX業者の発信している情報などから、注意深く見るようにして、相場予想に役立ててください。
因みにアメリカの主な経済指標は下記になります。
統計 | 発表時期 | 概要 |
|---|---|---|
雇用統計 | 毎月第一金曜日 | 前月の失業率や、各種就業者数が発表されます。 |
小売売上高統計 | 毎月第二週頃 | 毎月の小売売上高の予測が発表されます。 |
経済成長率 | 毎月下旬 | 前月のGDP(国内総生産)が発表されます。 |
住宅着工件数 | 毎月第三週頃 | 前月の着工件数と建築許可数が発表されます。 |
貿易収支統計 | 毎月中旬 | 国別の貿易収支も発表されます。 |
消費者物価指数 | 毎月中旬 | CPIと言われ、スワップ金利に影響します。 |